市販のノミ薬使ったら…

昨夜の出来事でした。梅雨入りもしここ何日か蒸し暑い日も続き、羽虫などがだいぶ増えてきました。そのこともあり、猫のみぃちゃんに虫からの感染症などを防ぐ目的で市販のノミ薬を買ってきて塗布致しました。

それから少しして、異変は現れました。猫のみぃちゃんが口からだらんとヨダレを流しているのです。最初は泡を吹いているのかと勘違いしたほどでした。混乱しならがらも口元を拭い、時間が夜遅めだったこともありまずは対処法を調べようとネットで検索をしました。原因は塗布したノミ薬でした。直接舐められない首元に滴下したのですが、足などで毛づくろいをした時に足に薬が付着してしまい、それを舐めたことによってこのような状況になったようです。中には死亡例もあった、ということで付きっ切りでしばらく見ておりましたが、容体は落ち着いたようで本当に安心しました。この経験から、もう市販の薬は使わないようにしようと決めました。滴下した部分の毛質がまだゴワゴワしている感じで違和感があるのかしきりに掻いておりますが、発赤やただれなどは見られないので取りあえずは様子を見ながら、様態に変化が見られたらすぐに病院に行こうと思っています。

ペットを飼われている皆さんも、ペットの虫除け系を利用する時は危険性などをあらかじめ調べてから購入したほうがいいかもしれません。そして、少し予算は余分にかかってしまうかもしれませんが、薬の塗布などはかかりつけの動物病院で実施してもらうことをお勧めします。

みぃちゃん、本当にごめんね。

明日からはまた気分一新して記事を書いていきたいと思います。